1〜2月に出荷される「ちぢみほうれん草」は、甘みがあって人気の冬野菜です。栽培の準備は8月から始まります。少ない手間で、きれいなほうれん草を育てるコツを教えていただきました。
独特な葉っぱのほうれん草を紹介
今回はゴワゴワと縮んでいる独特な葉のちぢみほうれん草を紹介します。
柴海農園では様々な工夫を施して収穫し、1-2月に出荷します。
「寒さを受けることで糖度が上がりやすいので冬にとても人気のある野菜」なんだとか。
温度を上げない工夫
種を蒔き始める8月は太陽の暑さで土の温度も上昇し、埋めた種が死んでしまう恐れがあります。
そのため柴海農園では温度が上がらないよう土をビニールで覆う工夫を施した後、ビニールをはがしてほうれん草の種を蒔いています。
こうした処理をすれば、綺麗なほうれん草をあまり手間をかけることなく作れるのだそうです。
栽培のポイント
ちぢみほうれん草は大雨にあたると発芽しにくい問題があるので「種を蒔くタイミングに気を付けている」そうです。
また、「12月に入ってからは鳥から食べられないようにネットをかけ保護する」ことで甘味が出て美味しくなる1-2月での出荷を実現します。
以上今回の週末畑.comは、柴海農園編 第12回 ちぢみほうれん草のお話でした。
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柴海農園
千葉・印西で400年続く農家の息子が、2009年に始めた有機農家です。 年間60品目のやさいを農薬・化学肥料を使わずに栽培。 ピクルスやジャム、糀を使ったの加工食品も自家製造しています。
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