学生時代のあだ名は種テロリスト!?多品目栽培が大好きな柴海さんですが、経営上も大きなメリットがあるそうです。天候に左右されやすい農業において、大きなダメージを回避するためにもとても有効な手段です。
約50品目もの野菜を育てる理由
柴海さんの畑では約50品目となる多品種の野菜で溢れています。
育て方など特徴の違う野菜を数多く育てることは大変ですが、
今回はなぜ柴海さんが多品目栽培に取り組んでいるのか掘り下げていきます。
種テロリストと呼ばれた学生時代
多品目栽培を行っているのは理由の1つは、単純に種を蒔くことが好きな性格にあるそうです。
「大学時代には実際に畑を使って勉強していたのですが、当時空いているスペースがあるとすぐに種を蒔いてしまったため、友人に種テロリストと呼ばれていました」という種蒔き好きを象徴するエピソードもあります。
リスク分散のメリットも
また、多品目栽培ならではのメリットもあるのだとか。
「直近の秋頃は日照不足に悩まされました。その影響を受け、紫キャベツが不作だったのですが、性質の違うキャベツを隣で育てていたことで大きなダメージを受けずに済みました」この事例のように多品目栽培によって天候の変化に対してのリスクを分散できるのです。
以上今回の週末畑.comは、柴海農園編 第4回 多品目栽培のメリットについてご紹介しました。
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柴海農園
千葉・印西で400年続く農家の息子が、2009年に始めた有機農家です。 年間60品目のやさいを農薬・化学肥料を使わずに栽培。 ピクルスやジャム、糀を使ったの加工食品も自家製造しています。
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