5〜6月に収穫する夏ネギの栽培スケジュールや、出荷のタイミングをずらすビニール作戦!? そして、病気が出やすいネギの品種や市場のニーズなど、戸張さんの一本ネギへのこだわりを徹底的に聞きました!

寒い時期に種まき定植

一人で三日も!?

一人で三日も!?

今回は戸張農園でのねぎの栽培方法について紹介します。
毎年10月の15日に種をまいて12月1日に定植をするという戸張農園さん。
寒い時期での栽培なので、トンネルをかけてあげるそうなのですがパイプを通すときに土が崩れないようにするのが面倒くさいのだとか。

2種類のビニールを使い分ける!

収穫時期を10~15日変える

収穫時期を10~15日変える

トンネルに使うビニールを新しく透明度の高いものと、古く透明度の低いものを使い分けて収穫時期をずらして栽培しているそう。
これによって収穫時期は10日から15日程変わるのだという。
この栽培方法はねぎだけではなく枝豆などにも応用ができるのだとか。

一本ネギを栽培!

お客様のニーズにこたえる

お客様のニーズにこたえる

昔まで分けつネギを栽培していたが見た目がわるく市場受けしないことや坊主知らずが菌核という病気が出やすいとのことで栽培をやめたという。
都内に近く土地が少ないなりの工夫が見られます。

以上今回の週末畑.comは、夏ネギ栽培のポイント-戸張農園についてでした。

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戸張農園

戸張農園は、千葉県松戸市にある百年続く農家です。
東京都や埼玉県との県境にほど近い、江戸川沿いで農業をしています。
年間を通し五十種類以上の野菜を栽培、本当の「旬」の美味しさをお届けします。
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