暖房を使わずにハウス栽培しているキュウリを見せていただきました。４月中旬から11月まで出荷し続けるために、ハウス栽培と露地栽培で計３回作っているそうです。
普通のキュウリよりごつごつしている？
差別化を図ったキュウリ
今回はキュウリの栽培方法について紹介します。
戸張農園では四葉（すうよう)という品種を作っているそうですが、他のキュウリと比べてごつごつした見た目です。
この見た目がお客様からみると新鮮に見え評判がいいのだという。
暖房を使わず栽培
キュウリを早めに作り始める
暖房を使わずに早く収穫できるように、2月15日の定植にしていたが腐らせてしまうことがあったそう。
それを今年から3月1日の定植にしたところ調子がいいのだという。
この時期の植えたキュウリは4月の中旬から6月下旬までもつのだとか。
年３回のサイクル
長い期間出荷できる
ハウス→露地→ハウスのサイクルで年に三回作っているそうですが、ハウスと露地では栽培する上でのポイントがあるそう。
ハウスに比べて葉が広がりやすいので間隔を広げて栽培しているのだという。
以上今回の週末畑.comは、収穫は年3回！キュウリの栽培サイクル-戸張農園についてでした。
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戸張農園
戸張農園は、千葉県松戸市にある百年続く農家です。
東京都や埼玉県との県境にほど近い、江戸川沿いで農業をしています。
年間を通し五十種類以上の野菜を栽培、本当の「旬」の美味しさをお届けします。
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