本編の初回として、全体的に畑を練り歩いて栽培している野菜やハウス、台風の話などをしてもらいました。
イケメンが何かを話すたびに、お金のことを聞きたがる黒柴海。
経営者としての先輩の風格か！？
畑を案内してもらうことに
森田農園を見せてもらいます
流山市の名都借で年間８０品目の野菜を作っているという森田農園。そんな森田農園を案内してもらいます。
中華料理で使用する空芯菜
７月から採っている空芯菜
主に夏のシーズンで出すため、１０月に入ると固くなってしまうので結構切ってしまったという空芯菜。自分の手で切って固いと判断したら捨てて、良いものは摘んでいくそうです。
６月に直で種をまき７月中旬くらいから採っているそうなのですが、驚きの方法で空芯菜を増やしていました。
驚きの方法
刺して増えた空芯菜
森田さんは、６月に蒔いて出てきた空芯菜をサツマイモのように１度切ってしまい、それを刺して水をあげて空芯菜をどんどん増やしたそうです。初めてこんなやり方を知ったと柴海さん。
森田さんもこの空芯菜の増やし方を先輩農家さんから教えてもらったそうです。
実際に収穫
空芯菜を収穫
畑にあるたくさんの空芯菜。一見、どれを収穫するかわからないので実際に収穫をしてもらうことに。
長さが丁度良い空芯菜の先の部分を収穫。そしてまた生えてきた部分を収穫するそうです。収穫する空心菜の長さは決まっておらず、サイズは出荷時の袋詰め時に調整するそうです。
このやり方で３～４ヶ月行っていくそうです。
重要な野菜ほうれん草
常に一定の重要があるほうれん草
直売をやっているとほうれん草は味噌汁に入れたり、何でも使える野菜なので重要が高く常に一定の量を捌けるようにしているそうです。
ほうれん草、赤軸ほうれん草、小松菜ほうれん草がありました。
小さなスペースも活用
通路に蒔いたルッコラ
通路が広かったのでもったいないと思い急遽、通路にルッコラを蒔いた森田さん。
通路に蒔いたら邪魔になってしまわないか？と柴海さんは思いますが、森田さんは、邪魔にはなってしまうが面積のあまり大きくない農家はスペースが限られているのでこういった場所も有効活用し、コツコツ稼いでいくそうです。
台風の影響で
飛ばされてしまったハウス
森田農園も先日の台風の被害を受けてしまったそうです。
もともとハウスが５棟あったそうですが、台風でハウス３棟が隣のお家まで飛ばされてしまい２棟になってしまいました。
春菊栽培が上手な森田さん
春菊栽培を伝授
春菊栽培がすごく上手なイメージがある森田さんに春菊栽培のやり方を伝授してもらいました。
１か所に３粒くらい蒔き、１５センチ間隔で間引きながら植えていくそうです。
先ほどの空芯菜同様に成長した部分を１度切ってしまい、横から脇芽を生やして収穫していくそうです。
悪い笑顔をする柴海さん
黒柴海さん
春菊の畑２０メートルくらいでどのくらいの売り上げになるのか聞いてみる柴海さん。
森田さんは計算が苦手と返答を回避するも、野菜はお金にしか見えない黒柴海さんは悪い笑みを見せます。
さらに冬越え用のハウスに暖房機があることから、これは儲かると推理。しまいには春菊農家になろうかなと発言する黒柴海さん。
以上今回の週末畑.comは、僕の畑を案内します！イケメンがお金に見える【黒柴海】| 森田農園02 についてでした。
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森田農園
森田農園は、人と森が近い街
千葉県流山市名都借の土地で
江戸時代から300年以上続いてる農園です。
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