今回は、ハウス内の取材。
森田農園では、礫耕(れきこう)栽培でナスを栽培しています。
養分液をひたした砂利で栽培する方法ということで、柴海氏も興味深々。
7か月!ナスをとり続けられるということで、
収益率の良さを想像して、「おれもやろうかなぁ」と柴海。
礫耕栽培のハウス
森田農園では礫耕栽培という土の代わりに礫(砂利)を用いて養液を巡回させ、作物を栽培する方法でナスの栽培を行っているようです。
礫耕栽培は水耕栽培と土耕栽培の中間にあたる栽培方法で、全国的にも珍しいそうです。
柴海さんも見たことないと言っていました。
礫耕栽培のメリット
礫耕栽培のメリットは連作障害が発生しないのでずっと回転しながら収穫ができるそうです。そのためナスは半年以上収穫でき、とても収益率が高いそうです。
また、水が止まっても礫なのである程度水分が保たれ養分が直接乾かないため、直ぐに枯れたりしないそうです。
難しい抑制栽培
森田農園では4月から11月までキュウリを収穫するそうです。抑制栽培という通常の栽培よりも作物の成長や収穫の時期をずらす栽培方法でキュウリを作っているため、病気や虫対策や水の管理が難しいそうです。
斜光はせずに、春の品種と夏の品種を変えて暑さに耐候しているようです。
キュウリを作り続ける理由
森田農園は昔からキュウリを作っていた農家だったようで、スーパーなどで森田農園といえばキュウリと定着しているようです。
そんなキュウリを待っているお客さんのために森田さんはキュウリを作り続けているそうです。
柴海さんはこの野菜といえばこの農家。とお客さんが思い浮かべることができるのが野菜のブランド力だと言っていました。
以上今回の週末畑.comは、待っている人がいるから(森田) | おれもやろうかなぁ(柴海) | 礫耕栽培のナスの高収益率 についてでした。
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森田農園
森田農園は、人と森が近い街
千葉県流山市名都借の土地で
江戸時代から300年以上続いてる農園です。
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