【そっちが気になる】
今回はクレソン栽培と出荷作業場の様子の映像です。 まず、山の湧水を使用したクレソンの栽培について。 「バーっと育った」 「ちょっと、食べてみて」 「品種? 調べてない!」 自由な発言が目立ちます。 それでも、クレソンにもうるさい武井さんは、 「うん、辛みがいい感じ」と納得の品質。 後半は、作業場です。 で、その作業場は自分で建ててしまったという話。 田んぼづくりだけでなく、作業場まで建ててしまうって。すごい。 温度管理が大切なレンコン、丁寧に洗って氷で温度管理をします。 「水ではじまり、氷で終わるロケ」 武井さんが、うまいことまとめているさなか、 出演を終えてくつろぐ、三本木、森田。 隠れたつもりが、見切れてます。 そっちが気になるよ!!
クレソン畑
竜田さんのクレソン畑は山からの湧き水を利用して栽培しています。
クレソンのある地帯だけ水温がとても低い為、水路に生えていたクレソンをレンコンの横に植え移してみたら急激に育ったそうです。レンコンとクレソンをセットで出荷するようにしたらレストランさんに大好評だった為、そのままそこをクレソン畑にしてしまったそうです。
クレソンの立ち位置
クレソンの立ち位置問題として、ハンバーグの付け合わせなど残されてしまう食材という立ち位置を変えていきたいそうです。
収穫できる時期は10~11月ぐらいから始まり、湧き水なので水温が変わらないのか今の時期でも(2020年1月収録)栽培できるそうです。
おすすめの食べ方
春になると花が咲いてその後にできるクレソンシード(種)をレストランに出荷します。
クレソンのさやの実をサラダに混ぜたり、みじん切りにしたクレソンの実をハンバーグに散らして食べるのがMC武井のおすすめです。これらの方法で食べると香りを引き立てることができ、クレソンの立ち位置を向上することができると考えています。
竜田さんのクレソンは、辛みが強く香りがとても出ていていました。
レンコン出荷の作業場
収穫したレンコンを作業場に運んできたらプールで洗浄します。
竜田さんのレンコン出荷の作業場は、土台作りからすべて手作りで建てたそうです。
出荷の準備
まず最初にレンコンの根っこの部分を取っていきます。その後レンコンに付いた泥を水で流したら、プール入れレンコンの表面をこすって汚れを落とします。
この時レンコンの表面を傷つけないようにスポンジやたわしは使わず、軍手で表面をやさしくこすりながら洗い流していきます。
レンコンの見分け方
洗い終わったレンコンは、節があるかないかでケースを分別して分けていきます。
節があるレンコンは持ちが良いそうです。節がないレンコンは直売所などに売りすぐに食べてもらえるようにしているそうです。
レンコンの出荷
最後にレンコンの中に泥が入っていないかのチェックをしたら出荷します。
レンコンが乾燥しないようにビニールに入れたら10キロ単位で出荷していきます。マイナス0度が保存に適しているので、11月ぐらいまでは袋にいれた氷も同封して郵送しているそうです。
以上今回の週末畑.comは、里山れんこん、クレソン栽培農家の竜田藍子さんでした。
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自然栽培農家 里山れんこん レンコン 蓮根
自然栽培(無肥料無農薬栽培)のお野菜は腐らない、食事療法で使うお野菜は無肥料無農薬、などと言うお話を聞いてからなぜ肥料を与えることが当たり前になっているのか?を疑問に思うようになり、自然栽培のれんこん農家を始めました。
何十年か使われていなかった谷津田を開墾、湧き水を利用して蓮根を育てています。
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