【美しくない洋蘭?違う、人間の評価が美しくないんだよ】

座間洋らんセンター 加藤さん、 洋蘭への愛があふれています。 良い胡蝶蘭を見分ける方法、失敗したのはどれ?と聞くと、 「洋蘭が美しくないんじゃない、人間の評価が美しくないと言っているんだ」 あぁ、そうか、失礼しました!! とはいえ、私たち素人が、良い蘭を見分ける方法をしっかり教えてくれています。

花の咲き方、並び方、葉の色、枚数、等々、分かりやすいポイントを教えてくれました。 胡蝶蘭と言えば、お祝いなどでの贈答用として使われることが多いですが、 シチュエーション、目的に応じて選ぶためのポイントについても説明しています。 そして、胡蝶蘭、もらったら、水は月に1回! 胡蝶蘭をだめにする原因のほとんどは、水のあげすぎ。 根腐れするそうです。

そんな、贈る人にも、もらう人、どちらにも役立つ今回の動画、 洋蘭愛あふれる、加藤専務のノンストップトークをお楽しみください。

 

良い胡蝶蘭の見分け方:その1

良い胡蝶蘭の見分け方の1つとして、花の並びがキレイです。

規則正しく左右に並び、花を見ている人に対して前を向いて顔を見せていることです。

良い胡蝶蘭の見分け方:その2

葉の色が色つやのある緑で枚数が多いものが良いとされています。

葉の枚数が多いものほどエネルギーをたくさん持っている証拠になるので元気な胡蝶蘭と判断されます。

ツボミの価値

ツボミの数に関しては用途によって変わります。パーティーやオープニングセレモニー用にはツボミ(花)が咲いているものを選ぶと予算に対して立派なお花になります。贈答、観賞用には8~9分咲きの、少しツボミの付いたものが良いでしょう。

胡蝶蘭はツボミまで入れて何輪という計算で価値が決まります。咲いてしまっているのと、ツボミが複数ある状態のものではツボミがある方が販売価格が2倍近く変わってくるそうです。

お水のあげ方

育て方としてお水のあげ方、鉢の置き場所、この2点がポイントになってきます。

胡蝶蘭はお水のあげ方が他の植物とは大きく違います。冬の季節は月に1~2度、コップ1杯の水を湿らす程度にあげます。夏は7~10日に1度、水はたっぷり目にあげます。他の植物と比べると水をあげる量が少ないですね。

水をあげすぎてしまうと根腐れを起こし枯れてしまいます。寒ければ寒いほど水を上げないのが1番のコツになります。

鉢の置き場所

置き場所のポイントは直射日光を当てないことです。直射日光が当たる場所は、昼間暖かく夜は寒いという場所になってしまいます。部屋の奥など温度変化の少ない場所がお花を長く楽しむコツになります。

エアコンなどの風が当たる場所は、人間と同じくストレスがかかる場所となるのでできるだけ避けましょう。

以上今回の週末畑.comは、洋蘭愛あふれる加藤専務のノンストップトークでした。 

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座間洋らんセンター

 

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すべては、蘭の数だけ笑顔があるから…。洋らん一筋40年、あらゆる経験と知識を生かし、これからも挑戦していきます。
胡蝶蘭の誕生からお客様の笑顔に出会うまで55カ月の歳月をかけて、丹精込めて育てています。

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