高品質イチゴの秘密（電解水素栽培？？）| 世界一のジェラート職人が作るレジェンドイチゴのストロベリーソルベ

電解水、酸素、アミノ酸、微量要素等を使用した独自の栽培方法になります。

農薬を軽減するために殺菌効果が高い酸性水と、実の成長やツヤに効果があるアルカリ水を使用しています。

いちご栽培の場合、いちごの葉や果実に白い粉（カビ）が発生する「うどんこ病」という病気が多発します。

農薬に対して耐性がついているため、薬が効かなくなっています。その場合においても、酸性水は殺菌能力が高いので農薬の量を減らすことができます。

いちごに寄生するダニを食べる、天敵のダニを使用した「天敵栽培」を行っています。この方法を使用し始めて今年で5年目になりますが、3年目ぐらいからようやく効果が出るようになりました。最初のうちは本当に苦労しました。

液体肥料を設定した時間や量で供給することができるシステムになっています。時期や天候に合わせて種類や量を調整しています。

通常のシステムは1～2種類の肥料を使用した混入器ですが、ハート&ベリーでは6～8種類の肥料を同時に入れられるシステムとなっています。

液肥混入器のシステムは、現在製品化されていますが、導入当時は野口さんの希望を元にすべて手作りで作って頂いたそうです。

肥料の倍率やバランスの設定は野口さんが管理をして、装置の操作等はスタッフ間で共有化して使えるようにしています。

一般の方は直売所「赤の宝石」でいちごを買うことができます。

直売所に移動をして、採れたてのいちごを食レポ予定でしたが…。

いちごの方が完売していました。後日お取り寄せしたイチゴを食レポ動画として公開しますので、楽しみにお待ちください。

ストロベリーソルベは、石川県にあるジェラートショップ「マルガージェラート」とのコラボによってできた、ジェラートになります。

マルガージェラートの職人さんは、「2017年 sherbeth Festival」でアジア人初の世界チャンピオンになりました。ジェラート大使ということで、イタリアの大使館からも認められています。

色がとても赤いですが、一切着色料、香料などは使っていません。野口さんのいちご100％のジェラートになります。

いちごの種も一緒に入っていて、いちごの味そのものが凝縮されている感じがしました。

販路の出会いは常に意識していて、交流会など積極的に出席してネットワークを広げるようにしています。

営業をしたことはないのですが、交流の繋がりから紹介してもらう形が多いです。

外に出ることは大事だと思っていて、畑にいるだけでは得られないものがあります。今あるネットワークも、ほとんどが交流会から生まれたものが多いです。