いかに効率よく出荷作業を行うか。そのためにこだわって作られた森田農園の作業場は、実はあるレジェンド農家の影響が!?
今回は、森田農園のこだわりの作業場を特別にご紹介します!
こだわりが詰まった作業場
森田農園の作業場では、野菜を出荷するまでにやる作業を行っています。具体的には、洗ったりパッキングしたりしています。森田農園のスタイルは、「屈んで仕事をしない」です。これは森田さんが尊敬する先輩農家・武井さんから教わった方法です。カウンターを腰の高さに設計して作業効率をアップさせられるとのことで、お手本にしています。パクリじゃなくて。(笑)このように、ここで全部揃うようにしていて、野菜を入れる袋であるFGとかが番号を振ってあります。背が低いパートの方の身長を考慮して、補充は上の棚、使用するものは下の引き出しに置くようにしています。見ての通りちょっと汚くなっちゃったので、整頓しなきゃなって思ってますけども。(笑)ただ、全部ここで完結できるようにしています。すぐストックできて、在庫管理もしやすくしています。あと森田農園のシールは上の取りやすいところにありつつ、各上にストックを置いていたりします。他のものも、袋にはルシールは野菜のカテゴリーで分けて管理しています。誰でもすぐ取れるようにしています。ちょうどストックがないってなった場合は、隣にあるコピー機で誰でもストックできるようにスタッフに教育しています。こういったちゃんとした場所に物があるというということを、みんなで把握することが、効率的に作業するうえで大切なことです。
作業場でのワークフロー
立ち仕事が大切なのと、森田農園では弧を描くように流れで作業を行えるように、段階ごとに機械とか水槽とかを配置しています。
①まずは収穫してきた野菜を洗い機で洗浄したり、水槽で溜めたりし、動噴で綺麗にしたりします。
②上げ台で水を切ります。洗った野菜は干します。
③野菜をパッキングします。
④できたものは、お客さんごとに仕分けしたり発注したりします。発注の予定は、みんなが共有できて分かりやすいように、ホワイトボードに書いています。
以上が、森田農園のこだわりポイントですね。
以上今回の週末畑.comは、森田農園こだわりの作業場について でした!
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森田農園
森田農園は、人と森が近い街
千葉県流山市名都借の土地で
江戸時代から300年以上続いてる農園です。
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