今回は、繁昌さんが農家になった理由と、
どうやって、農業のやり方を学んだのかを話してもらいました。
繁昌さん、大学は生命科学を学んでいました。
お、セイメイカガク … って、なに?
で、つまり、農業とはまったく関係ないところから、
どうやって、売れっ子農家になったのか?
そんな話を聞かせてもらいました。
繁昌さん、ノベルティのお約束に付き合っていただいて、ありがとうございました!
よろしくおねがいしますよ~~~
農家になった理由
今年で繫昌さんは就農4年目になります。周りに比べるとまだまだ浅く、新規就農者や若手農家の位置だと謙虚に語ります。繁昌さんはもともと小さい時から動物や生き物などの自然環境が大好きでした。釣りや川に入ること、畑で泥団子つくりをする幼少期でした。大学は、生命科学部に入り、自然環境や生態学を学んできました。大学4年の時に就職を考えはじめました。しかし、第一次産業の人材不足や畑が余っていることに課題点を感じ、自分がこれらの問題点をどうにか改善できないかと就農することを決意しました。
農家への道のり
農業については、大学卒業後に学びました。実際にの農業したいと思ったはいいものの、当時は野菜を育てたことも無ければ土地もお金もありませんでした。そこで、土地をレンタルできる場所はないかと色々ネットで検索すると、体験農園をやっているベンチャー企業を発見。そこから少しだけ畑を少しだけ借りることが出来ました。管理人さんがついてくださっているので、そこで種や肥料を蒔き、色々レクチャーしていただきました。そこで野菜を育てる事は非常に面白いことだなと実感し、これを仕事にしたいなと思うようになりました。
週末に農業を学べる学校へ
土地を借りたベンチャー企業は体験農園を経営していましたが、当時は学校もありました。その学校は平日仕事をしているような人たちが週末に農業技術を学ぶ学校でした。その学校で農業を学ぶことを決意した繁昌さん。半年間という短期間ではありますが、その間に座学と実習を学ぶ機会をいただき勉強しました。0からの状態だったので、逆にどんどん知識が吸収することが出来ました。そういった意識を持って学んでいたので非常に面白かったです。
卒業後の仲間とのつながり
卒業してから結構経ちますが、FacebookやInstagramなどのSNS上で今でも繋がりがあります。農業に関する悩みを投稿したときなんかにはみんな結構メッセージをくれます。もちろん、繁昌さんと同じように就農した同期も多く、友人の投稿を見て色々勉強もさせてもらっています。お互い情報交換をできるのはもちろん、モチベーションを上げ合うこともできます。学校に行って技術が上がったことはもちろんですが、人脈を作ることが出来たのも大きかったです。
農家や農業に対するイメージ
農業は始めたら生産だけに特化して、あんまり人としゃべらなくなるようなイメージがありました。しかし、実際就農してみるとむしろ人との交流が増えて農家ながら土だけに向き合ってるだけではなくて、いろんなところにアンテナを張っていける環境があるんだなと逆に恵まれているなと思いました。農家の方や指導してくてくださる方だけではなく、お客さんや飲食店の方にも出会えて本当に自分って農業していて幸せだなと感じます。
以上今回の週末畑.comは、「繁昌農園 | 農家になった理由を聞いた! | 俺はこうやって農業のやり方を学んだ」 でした。
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